
2021/02/08 11:46更新
特別講義 脳脊髄液減少症と児童・生徒


篠永教授によって見出された新たな疾患、脳脊髄液減少症。認知度が低く、見当違いの診断が下されることも少なくない。特に病状を言葉にするのが難しい小児の患者は、「心の病」と誤解され、苦しむこともある。脳脊髄液減少症とはどのような症状を呈し、診断し、治療するべきなのか。さらに、小児の脳脊髄液減少症についてわかりやすく解説する。
篠永教授によって見出された新たな疾患、脳脊髄液減少症。認知度が低く、見当違いの診断が下されることも少なくない。特に病状を言葉にするのが難しい小児の患者は、「心の病」と誤解され、苦しむこともある。脳脊髄液減少症とはどのような症状を呈し、診断し、治療するべきなのか。さらに、小児の脳脊髄液減少症についてわかりやすく解説する。