2020/03/13 10:52更新
もう一度みたい名講義 書誌学・古文書学~「書く」ということ~
<1994年度開講科目 書誌学・古文書学 第1回「書くということ」> 講師は国語学が専門で元放送大学教授の杉浦克己さんです。杉浦さんは大学卒業後、高校教師をしながら研究を続け、放送大学に編入学した第1回卒業生です。その後放送大学に着任した、いわば放送大学生え抜きの先生でした。 この講義では昔の書物や資料を読むためにはどんな知識が必要なのか、実際の巻き物や書物などを紹介しながら解説します。 杉浦先生は2011年、54歳の若さでお亡くなりになりました。学生に慕われ、指導した卒業生たちが中心となり追悼のHPが制作されています。