
生涯
手本をはなれて ~”想画”を生んだ奥出雲の地から~
佐々 有生(前島根学習センター所長)
生きる上で、人工呼吸器などの医療的ケアを必要とする子ども「医療的ケア児」が今、増えています。栃木県宇都宮市の髙橋昭彦医師は、24時間・365日介護をしている家族をきっかけに「医療的ケア児」を一時的に預かる施設「うりずん」を開所しました。社会全体で「医療的ケア児」とその家族をどのように支えていけばよいのか…。「うりずん」の取り組みと「医療的ケア児」を抱える家族の暮らしをドキュメンタリーでお送りします。