2021/09/21 14:05更新

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講師
  山田 知子
   (放送大学教授)
放送日時

今回の授業内容

高齢期になると、判断能力が低下し、自分で自分のことを決めることが困難になる。その時、誰が自分の利益を守り、代弁してくれるのだろうか。このような不安に応える制度として、権利擁護制度がある。権利擁護制度がなぜ、現代社会で必要性が高まっているのかを明らかにし、同制度の機能を考える。【キーワード】権利擁護、成年後見制度、欠格条項、認知症、苦情解決制度


講義概要

我が国では少子高齢化がますます進行し、人口も減少に転じた。多くの高齢者を社会システムとしてどう支えるか、大きな課題である。高齢期の安定した生活をどのように構築するか多面的に考える。前半では、高齢期の生活実態を経済、家族、住宅などの側面から見る。さらに、高齢者のための社会的方策がどのように展開してきたのか、主に戦後の政策的展開についてみる。後半は、高齢者の人権保障や社会的サービスの実際、地域における高齢者の生活支援や高齢者自身の運動など、より実践的なテーマを取り上げる。高齢者自身や家族、地域住民、専門職にある人々が連携しながら、それぞれの課題をどう乗り越えるか、考える。

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