2022/01/18 10:55更新

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博物館展示論第10回

講師
  稲村 哲也
   (放送大学特任教授)
放送日時
【火曜日 11:15~12:00】
  2/15(火) 6:00  BS232

今回の授業内容

本章では、まずインドネシア国立博物館を取り上げ、植民地からの独立と博物館展示の関係について学ぶ。ついで、モンゴルの国立博物館と極西部のカザフ民族居住地区のバヤンウルギー博物館を取りあげ、社会主義下のマイノリティと博物館展示、民主化・市場経済化による博物館展示の大きな変化などについて考える。【キーワード】植民地、国民統合、社会主義、革命のイデオロギー、民主化と博物館、チンギス・ハーン、マイノリティ、チベット仏教、イスラーム


講義概要

この講義では、人類の遺産、歴史、文化、自然や科学が、いかにして博物館の展示として表現されるのかを、事例を通じて理解するとともに、展示のもつメッセージ性について学ぶ。まず、博物館の種類、展示の種類、展示の構造などの概要を学んだあと、日本と世界の博物館の事例を通して、まず博物館展示の多様な特徴を理解する。さらに、博物館の設立や特別展、リニューアルなどの過程やその背景を知り、多様な展示を比較しながら、展示のコンセプトやメッセージがどのように表現されるのかを理解する。また、博物館展示と社会との相互作用や、展示にこめられたメッセージ性や政治性について考える。

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