2022/01/18 10:55更新

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博物館情報・メディア論第10回

講師
  稲村 哲也
   (放送大学特任教授)
  近藤 智嗣
   (放送大学副学長)
放送日時
【水曜日 11:15~12:00】
  2/22(火) 6:45  BS232

今回の授業内容

滋賀県立琵琶湖博物館は、琵琶湖をかかえる滋賀県の特性を生かした、地域に密着した博物館である。湖と人との関わりの総体の歴史から、近代文明の有り方をもとらえなおし、自然とのつきあい方を探るための博物館を目指している。同博物館はまた、「フィールドへの誘い」、「交流の場」をコンセプトとして掲げ、実践してきた。これらのコンセプトと実践を検討し、「メディアとしての博物館」の観点から、社会に開かれた博物館の有り方を考える。【キーワード】琵琶湖、研究と地域、湖と人間、フィールドへの誘い、交流の場、個人的文脈


講義概要

博物館は、展示による情報の発信のために、さまざまなメディアを利用する。一方で、博物館自体が、展示を通じて、さらには博物館全体として、社会に情報を発信するメディアそのものだとも言える。そうした「メディアとしての博物館(展示)」の観点から、この講義では、多様な博物館の具体的な事例を通して、博物館の展示とは何か、情報とメディアとは何かを考えると共に、展示に関わる情報とメディアの手法、技術、理論、利点、課題などを包括的に学ぶ。第一義的には学芸員資格のための科目であるが、情報やコミュニケーションや文化に関心のある学生、一般の受講者にとっても、幅広い教養を楽しく学べる内容である。

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