2021/10/25 11:37更新

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「人新世」時代の文化人類学第6回

講師
  大村 敬一
   (放送大学教授)
  湖中 真哉
   (静岡県立大学教授)
放送日時
【金曜日 11:15~12:00】
  11/5(金) 16:30  BS231
  11/5(金) 11:15  BS232

今回の授業内容

今日ふたたび活発化の様相を呈している宗教は、世俗化以降の世界にあって大きく変貌をとげ、対立や衝突の契機になることもある。また、ものに表象される宗教的観念が大衆の消費生活と連動して興隆する側面も見いだされる。揺らぎつつある世俗と宗教の二分法を乗り越え、現代世界における宗教を通した対話の可能性について考える。【キーワード】世俗化、宗教復興、物質宗教論、聖像、祈?、感覚


講義概要

人類がもつ文化に焦点をあてながら、専門科目としての文化人類学の基本的知識を講義する。社会に閉塞感や生きづらさが漂う今日の世界は様々な限界に直面しており、様々な領域で根源的な転換を構想することが求められている。この講義では、グローバル化とともに、人類と地球をはじめとする様々な二元論が地球規模で揺らぎつつある時代を「人新世」時代としてとらえ、自然と文化、自文化と他文化、心と身体、人間と非人間、真実と虚構等の様々な二元論が融解しつつある地球社会の現状に応じたトピックを取り上げる。とりわけ人類が直面する地球規模の現代的課題に対して人類学の視点から考察することの意義を解き明かすことに重点を置く。

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