2021/10/25 11:37更新

アイコンについて

講師
  魚住 孝至
   (放送大学教授)
放送日時

今回の授業内容

現代社会では産業は科学技術と結びついて巨大化し、地球規模に展開している。乱開発で生態系は傷つき、地球環境問題や放射能の汚染も深刻である。改めて有限な地球環境の中で人類は他の生物種との共生や将来世代への責任が問われている。【キーワード】現代産業社会、地球環境問題、環境倫理学、地球の生命史


講義概要

「何ゆえに、われわれは、今、ここでこうして生きているのか?」を根本の問いとして、主な「根源思想」を振り返った後、西洋哲学を考える。近代文明を問い直すアメリカ先住民の思想、そして日本の思想を考える。19世紀末からニヒリズムが問題になり、実存を問題にする現代哲学が成立した。日本では別の思想も展開した。現代になると産業が科学技術と結びついて自然の大改変をする中で地球環境問題が生じている。医療技術の進歩により人間の生と死について人為的な操作も可能になった。こうした今、改めて哲学・思想を、広い視野から根本的に考え直す必要がある。

同じ科目・コースの番組(導入科目/人間と文化)

ページ上部へ戻る