2021/09/21 14:05更新

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講師
  安池 智一
   (放送大学教授)
  鈴木 啓介
   (東京工業大学栄誉教授、日本学士院会員)
放送日時

今回の授業内容

混ざるということは化学現象の基本である。溶液を中心とした様々な溶体について、それぞれの特徴を学び、混合現象を微視的に理解する。また、溶液には溶質分子の種類によらず分子数だけで決まる性質があり、その代表例として蒸気圧降下、沸点上昇および凝固点降下について学ぶ。【キーワード】溶体、溶媒、溶質、濃度、溶解、蒸気圧、沸点上昇、凝固点降下


講義概要

人類史上のエポックを画す火や青銅器・鉄器の利用は、化学反応の利用にほかならない。人類が古くから用いてきた技術には物質変化に関連した化学技術と呼ぶのがふさわしいものが数多く存在し、現在でも我々は無意識に様々な化学現象に触れそして利用している。化学は我々がもっとも古くから親しんできた科学の一分野であり、そこに見られる物質の多様性は長らく人々を魅了してきた。一方で初学者には、その多様性に起因して物質に関する脈絡に欠けた雑多な知識の総体として映ることもしばしばである。本科目では、身の回りの様々な化学現象を紹介するとともに、多様性に打ち克って成立に至った現代化学の体系を学び、統一的に物質を捉えるために必要な物の見方の獲得を目指す。

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