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“人新世”時代の人類と地球の未来~人類学からの問い~前編

講師
本多 俊和
(元放送大学教授)
篠田 謙一
(国立科学博物館人類研究部長)
湖中 真哉
(静岡県立大学教授)
棚橋 訓
(お茶の水女子大学教授)
大村 敬一
(放送大学教授)
放送日時
  BS231

人類の活動の痕跡が地層に永続的に残るという地質学的な想定を、地質年代として「人新世」と呼ぶ概念が提唱されている。惑星規模の急激な環境変動など、人類が直面する課題を浮き彫りにするキーワードとして、自然科学はもちろん、人文・社会科学でも幅広く議論されている。 生物管理、環境開発、科学技術など、政治・経済・文化の現場に大きな影響を与える課題を問う。前編はその概念と課題を討論。

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