
生涯
数理・データサイエンス・AI 専門講座 ソフトウェア開発への応用 第7回 ソフトウェア開発における統計モデル・機械学習の利用(1)
阿萬 裕久(愛媛大学特任教授)
AIに携わる人材の育成は、日本における喫緊の課題となっている。その中で求められる新しい人材が「AIプロデューサー」である。AIの技術の可能性を探る工学的視点と、技術を業務にどう役立てるかという経営学的視点を兼ね備え、人との連携が容易なAIシステムを設計し、提言していく。番組では8回にわたり、実践事例を交えながら、AIプロデューサーの役割とAIの有効活用について考えていく。