2021/10/25 11:37更新

アイコンについて

講師
  札野 順
   (早稲田大学教授)
放送日時

今回の授業内容

1. 東日本大震災の教訓2.技術に関連するリスクの不確実性とその客観的評価の限界3.社会的合意形成を求めて-技術者の責任と役割の拡大-【キーワード】リスク、リスク評価、リスクの認識、リスクの受容、トランス・サイエンス


講義概要

科学技術は、新しい「価値」を生み、社会と環境に大きな影響を与えます。特に、2011年3月に発生した東日本大震災を契機に、我々は科学技術が持つ正負両面の力を再認識することになりました。技術を実践する「行為者」である技術者は社会に対して特別の責任を負っています。本科目では、技術者がその職務を遂行する上で、必要な新しい「倫理」について考察します。技術者が直面する可能性のある種々の倫理的問題を、具体的な事例を通して紹介します。また、それらの問題を分析し、倫理的に推論する方法について学びます。特に、技術者が重視すべき「価値」(安全など)を検討します。これらの学習を踏まえ、21世紀の技術者に求められる倫理的な資質・能力について考察します。

同じ科目・コースの番組(基礎科目/一般科目)

ページ上部へ戻る