2022/01/18 10:54更新

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基礎看護学第14回

講師
  戸ヶ里 泰典
   (放送大学教授)
  井上 智子
   (大阪大学教授)
放送日時
【金曜日 08:15~09:00】

今回の授業内容

保健・医療・福祉の現場では多種多様な専門スタッフが携わり、役割を分担する一方で目的と情報を共有し連携しながらサービス提供を行っている。まず、医療専門職とは何かについて、歴史的変遷も踏まえて解説し、連携と協働、チーム医療に関する基礎知識を解説する。最後に乳がん医療とその実践を例に多職種連携およびチーム医療について考えていく。【キーワード】専門職、チーム医療、多職種相互連携型アプローチ、多職種相互乗り入れ型アプローチ、スキルミクス


講義概要

この10有余年来わが国における看護学領域における学問の深化・展開は日進月歩であり、知識・技術の高度化が進み、高度専門知識・技術をもつ看護職の養成も進みつつある。それは臨床看護師全体の知識・技術の底上げが急務であることも意味しており、国家資格を持って看護専門職としての役割を果たすうえで求められる学術的知識・技術もまた向上が求められている。基礎看護学は文字通り看護学の学問的基盤であり、導入部であり、看護専門職者として活動する上で誰もが共通して身につけておかねばならない知識を体系化した広範な学問領域となっている。そこで本授業では、こうした広範な領域の中から、看護専門職者として活動する上で必要、かつ、看護ケアの質の向上を計るうえで特に重要視されているevidence-based nursing(EBN:科学的根拠に基づく看護実践)を目指した理論および技術に関する項目を15回に分けて取り上げる。各項目では最新の知見も取り入れつつも、看護師が活躍する保健・医療の現場における看護実践に資する知見も織り交ぜる形で教授し、学習者の理解をはかる。なお、本授業は「看護学概説(’16)」とは相補的な内容となっており、両授業を受講することにより、看護学における基礎の理解が深まるものと期待できる。

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