授業
ライフステージと社会保障第8回
丸谷 浩介(九州大学大学院教授)
生活空間における行動表現
私たちは、生活の中でさまざまな情報を扱い、生活に役立てている。生活環境の中で、私たちがどのような情報を認知し、私たちの発する情報は生活の中でどのように役立っているのか、情報収集の手法や情報の流れ、処理の方法を中心に説明する。近年急速に普及したモバイル機器やユビキタス機器の運用について、消費者の視点から論ずる。また、高齢化社会において、生活の大きな部分を占めてくると思われる医療・福祉分野における、最新の情報技術について解説し、日常生活における利用や応用可能性について論ずる。