2021/08/24 12:30更新

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講師
  林 春男
   (防災科学技術研究所理事長)
放送日時

今回の授業内容

【学習のポイント】本章は「パート1:コミュニティレジリエンスを考える枠組み」の5回目である。社会の不可逆的変化はシステムの巨大化・複雑化を引き起こし、さらには安全・安心の概念にも変化をもたらした。もはや安全・安心をコントロールすることはでき、「災害は起こる」ことを前提とし、それをどう乗り越えるかが試されている。こうした事態を説明する概念として、レジリエンス(resilience)が重要性を増してきている。本章では、レジリエンスの概念とその意義について説明する。【キーワード】自然現象としての災害、社会現象としての災害、レジリエンス、予測力、予防力、対応力


講義概要

狩猟採集社会、農耕社会、工業社会、情報社会と、社会は不可逆的な変化を遂げている。そのなかにあって災害は多様化し、またコミュニティや安全・安心のあり方も変容してきている。今後も人と人の助け合いは安全・安心の確保にとって不可欠であり、本科目はそのためのコミュニティのあり方を総合的に検討するものである。授業は「パート1:コミュニティレジリエンスを考える枠組み」、「パート2:災害レジリエンスの向上」、「パート3:これからのコミュニティレジリエンス」の3つのパートから構成されており、全体と通じて「人と人が助け合わなければ災害を乗り越えられない」という命題の本質と実際とを重層的に考えていく。

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