2021/10/25 11:37更新

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講師
  田間 泰子
   (大阪府立大学名誉教授)
放送日時

今回の授業内容

単独世帯が全世帯の3分の1以上を占めるようになっているが、日本では依然として性別分業型の家族を前提とする福祉・労働レジーム(体制)が続いている。そのような社会のなかで「おひとりさま」として生きることの課題と展望を論じる。【キーワード】社会的リスク、福祉レジーム論、機能的欲求、アイデンティティ欲求、「家族」のオルタナティブ、親密性の変容、親密圏、公共圏


講義概要

家族は、様々な時代・社会において、リスクを減じ人々の生存を助ける機能を果たしてきた。しかし、現代の日本では家族のあり方が大きく変動し、新たにこの変動と将来の予測をふまえて、人々は社会の諸課題に立ち向かわなければならない。そこで、本科目はまず現代社会とリスク、およびそれらと家族との関係について基礎的知識と理論的視座を講じる。そのうえで、家族の諸側面(労働と社会保障、ジェンダー、結婚、単身世帯化、セクシュアリティと生殖、子育て、高齢化、家族の多様化、社会的排除など)に関して、豊富なデータをもとに変動と諸課題を論じる。

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