2021/11/24 11:45更新

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講師
  丸谷 浩介
   (九州大学大学院教授)
放送日時

今回の授業内容

私たちの暮らしは単に個人だけで成立しているのではなく、家族を扶養する、扶養されることによって成り立つことがある。社会保障制度はこのような家族、世帯の扶養の代替として機能する面があるが、扶養を前提として制度が作られることがある。世帯や扶養の契機となるのは婚姻であることが多いが、かつてと比べると婚姻形態は多様化しているし、扶養される扶養されている者が働いていることも少なくない。この章では、婚姻による社会保障制度の形をみることで多様化した家族形態と社会保障制度の関係を考える。【キーワード】事実婚、専業主婦、扶養、非正規労働、パートタイム労働、離婚、ひとり親、離別


講義概要

私たちの生活に不可欠な社会保障制度。社会保障制度は国の財政でも大きなウエイトを占めており、個人にとっても国にとっても大変重要な制度になっています。ところが、私たちの暮らしに社会保障制度がどのようなかかわりを持っているか、正確に理解することは大変難しいのが現状です。これは、制度が複雑であることが大きな原因です。ただ、制度が複雑になっているのはそれなりの理由があります。この講義では、社会保障制度がなぜあるのか、対象者ごとに考えてみたいと思います。

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