2021/07/21 16:33更新

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認知症と生きる第13回

講師
  井出 訓
   (放送大学教授)
  山川 みやえ
   (大阪大学准教授)
放送日時
【水曜日 18:00~18:45】

今回の授業内容

生活上不具合をおこす健康問題は認知症だけではないが、高齢化に伴い増加する認知症をきっかけとして、誰にでもすみやすい社会を創れることが、今後の超高齢社会での我が国の発展につながる。多世代を巻き込んだ地域共生について述べる。【キーワード】多世代交流、地域共生


講義概要

近年の高齢者数の増加に伴い、健康な高齢者ばかりではなく、疾病や障害を持ちながら生活を続ける高齢者の数も増加している。特に認知症高齢者の数は2015年に345万人、2020年には410万人になるとの予測がなされている。さらに高齢者だけでなく、若年性認知症による社会へのインパクトも大きい。まさに「社会の病気」となっていることが認知症をとりまく現状であるが、認知症とは何か、という本質的な問いにはまだ到達できていない。発症前の予防から看取りまでの個人のライフヒストリーやそこに影響を及ぼす支援者や社会の在り方を、時系列的に理解し、歳をとるとなりやすくなる認知症になっても、認知症と共に生きるために必要なことを、先駆的な取り組みをしている実践家の言葉を知ることによって学習する。

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