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授業
認知行動療法第7回
大月 友(早稲田大学准教授)
肢体不自由児の生理・病理2ー肢体不自由をもたらす疾患ー
近年、肢体不自由特別支援学校等においては、在学者の障害の重度・重複化、多様化の傾向が顕著になってきており、幼児児童生徒一人一人の実態に即した指導上の創意工夫が、より一層求められている。ここでは肢体不自由児の教育に必要な基礎的・基本的事項について、全15回にわたって講義する。肢体不自由児の教育の実際を概観しながら、肢体不自由児の生理・病理と心理、教育課程、指導法等について学習を進めていく。