2021/11/30 14:42更新

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日本政治思想史第10回

講師
  原 武史
   (放送大学教授)
放送日時
【日曜日 08:15~09:00】

今回の授業内容

戦後、アメリカは日本国憲法に代表される上からの民主化を進める一方、独立回復後も安保体制のもとで米軍が駐留し続けました。両義性をはらむ「アメリカ化」に対する反応を通して、民主主義の定着過程を概観します。【キーワード】マッカーサー、庶民大学三島教室、新茶道、朝鮮戦争、国立文教地区、原水禁運動、60年安保闘争


講義概要

主に幕末から戦後にかけての近現代の日本の政治思想史を講義します。西洋とも、中国や朝鮮など東洋とも異なる日本の政治思想とは何かに注意を払いつつ、従来のように有名思想家のテキストを読むだけでは見えてこない日本の政治思想の特徴について探ってゆきたいと思います。こうした学習を通して、現在の日本政治の背景にある歴史的、思想的前提を正しく理解することが、本講座の目的になります。受講者としては、天皇制という日本独自のシステムに関心があり、計量的な政治学だけでは飽き足らないと思っている学生を対象に考えています。

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