2021/07/21 16:33更新

アイコンについて

グローバル化と日本のものづくり第1回

講師
  藤本 隆宏
   (東京大学大学院教授)
  新宅 純二郎
   (東京大学大学院教授)
放送日時
【金曜日 23:15~24:00】

今回の授業内容

①グローバル化と日本の産業、 ②擦りあわせ優位論の可能性と注意点、 ③産業の垣根を越える「開かれたものづくり」、 ④実践的な含意-「良い現場」を日本に残そう【キーワード】グローバル戦略、良い現場、設計の比較優位説、ものづくりインストラクター


講義概要

国際的な市場競争の激化の中で、日本の「ものづくり」が岐路に立っている、といわれている。しかし構想、研究・開発からはじまり、「もの」が実際につくりこまれてゆくプロセスは意外と知られていない。この授業では、中小企業から大企業までの、技術や経営の実際を概観しながら「ものづくり」の全体像をスケッチしつつ、日本(企業)の強さと弱さや、国際的な競争と協調の内実を明らかにする。その作業はアメリカとの貿易摩擦から現地への工場進出の歴史の点検であったり、東アジアを中心とする途上国との国際分業の進展の分析であったりする。またそのことは「ものづくり」を媒介として、世界の諸国とともに歩む日本の「優位性」や「課題」を浮き彫りにすることでもある。

同じ科目・コースの番組(専門科目/社会と産業)

ページ上部へ戻る