2021/11/24 11:45更新

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講師
  木嶋 恭一
   (東京工業大学名誉教授、バンドン工科大学特別客員教授)
  岸 眞理子
   (法政大学教授)
放送日時

今回の授業内容

この回では今日の巨大な社会技術複合体としてのネットワーク社会が我々の生活や働き方あるいは産業構造にどのような影響をもたらすかについて、前回の議論を受けさらに進んだ理解を試みる。この四半世紀インターネットを利活用したビジネス領域では、巨大プラットフォーム企業の出現など企業と消費者の関係が大きく変化した。IoT(Internet of Things:もののインターネット)や人工知能や3Dプリンターなどの技術はさらに大きな変化を我々の社会にもたらし、多様な財やサービスの生成プロセスがダウンサイジングされ、それらが疎に結合したビジネス生態系が構築される可能性も見えつつある。 この社会技術複合体のあり方を学習し理解することが課題となる。【キーワード】AI(人工知能)、IoT(Internet of Things)、疎結合、クラウドファンディング


講義概要

経営情報学は、人と組織と技術を経営の視点から包括的に研究する学問領域である。ディジタル化の進展により情報技術がめざましい発展を遂げている現在、改めて情報技術と人間系との関わりが問われている。情報技術は企業組織のイノベーション、成長の原動力として、知識社会におけるビジネスの基礎ではあるが、情報技術利活用の基礎となる人間の知性と分析的な能力があってこそ新たな価値を創出することができる。その意味で、情報技術の実際と可能性を踏まえた上で、人間系、機械系をシームレスに繋いだ経営情報の体系化が求められている。この科目では、経営情報学の基礎となる理論や概念について学ぶとともに、優れた経営情報システムの事例研究にも言及して、企業組織の有効な情報利活用について理論的・実践的に学習する。さらに、企業や社会を取り巻く情報技術環境の急速な変化とそれがもたらすインパクトについても理解する。

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