2021/11/30 14:42更新

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ヨーロッパ政治史第10回

講師
  中山 洋平
   (東京大学教授)
  水島 治郎
   (千葉大学教授)
放送日時
【土曜日 08:15~09:00】

今回の授業内容

西欧各国の戦後政治を主導したのはキリスト教民主主義政党、保守党をはじめとする保守系政党であり、社会民主主義勢力は概して野党暮らしを強いられた。しかし各国の社民政党は、戦後政治の展開の中で、保守系政党に対抗しうる政治理念、政党組織、そして指導者を生み出すことにより、政権交代を実現させていく。ドイツ、フランス、イギリスにおける政権交代の実例を扱い、日本への示唆を考える。【キーワード】政権交代、社会民主主義、第三の道


講義概要

19世紀以降の西ヨーロッパ諸国の政治発展を比較政治の分析枠組を用いて概観する。他の地域と比較すれば、確かに西ヨーロッパ諸国の政治には共通の基本的な特徴があるが、反面、少しでも細かく見ていけば、各国毎に無視できない多様性が見られることに気付く。この講義では、西ヨーロッパ諸国の政治がもつ、この共通性と多様性が、いかにして生じ、発展してきたのかを、近世以降の歴史的展開をマクロの視点からたどることで明らかにしていきたい。

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