2021/11/24 11:45更新

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文学批評への招待第9回

講師
  丹治 愛
   (法政大学教授)
  山田 広昭
   (東京大学大学院教授)
放送日時
【火曜日 18:00~18:45】
  11/30(火) 18:00  BS531

今回の授業内容

欧米の植民地言説における「東洋」の表象を分析したエドワード・サイードの『オリエンタリズム』(1978)を中心にポストコロニアル批評について解説するとともに、ジーン・リースの『サルガッソーの広い海』(1966)を例に、(旧)植民地の作家が自分たちの「声」を獲得していくさまを紹介する。【キーワード】ポストコロニアル批評、植民地言説、オリエンタリズム、ポストコロニアル文学、ジーン・リース


講義概要

文学批評とは何か、何をするものなのかについて、3つの観点から学習してもらいたい。そして文学批評を実践するための理念と方法論を身につけてもらいたい。3つの観点とは以下のとおりである。1) 文学作品を批評するとはどのような行為なのかということを、たとえば読書感想文が文学批評になっていくためには何が必要なのかといった問いをとおして学習する。2) 文学作品を解釈するときにどのような要素に注目すべきなのかを、小説と詩、散文と韻文とに分けて学習する。3) 現代の主要な批評理論を選び、その理論の解説および具体的な作品解釈をとおしてそれぞれの批評理論の理念と方法論とを学習する。

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