2021/10/08 14:28更新

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博物館資料保存論第2回

講師
  稲村 哲也
   (放送大学特任教授)
  本田 光子
   (放送大学客員教授、九州国立博物館名誉館員)
放送日時
【木曜日 11:15~12:00】

今回の授業内容

極めて複合的である建築物資料を中心に、多様な野外博物館の事例をとりあげ、その復元、修復、保存の意義や特徴について考える。「現地保存型野外博物館」として、アイヌ民族が集住する北海道の平取町二風谷地域、及び江戸時代の本丸御殿を再現した佐賀城本丸歴史館をとりあげ、「収集展示型野外博物館」として博物館明治村をとりあげる。【キーワード】野外博物館、建築物資料、現地保存型、収集展示型、平取町二風谷、エコミュージアム


講義概要

博物館資料である「もの」の保存について、その考え方を理解し、知識を学び、技術に触れる。そして、「もの」の保存は、材質や製作技法など資料の特徴を捉え、伝えてきた人や時代の判断を知り、「もの」に適した環境を整え、必要に応じて繕うことにより成り立つことを理解する。また、多様な博物館の多様な資料保存に関する具体的事例を参照し、その意義や方法について包括的に学ぶ。さらに、防災、危機管理、被災後の対応、伝統の保全、環境の保全などのような、地域との連携による資料保存についても、事例を通して理解し、これからの資料保存のあり方について考える。

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