2021/10/25 11:37更新

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講師
  二河 成男
   (放送大学教授)
放送日時

今回の授業内容

ウイルスは、細菌とは異なり、生物の細胞内でなければ増殖できない。一方で、遺伝子としてDNAあるいはRNAを持ち、タンパク質や脂質によって、粒子状の形態を示す。このような生物ともいえる特徴を持つウイルスについて、その特徴を解説する。【キーワード】ウイルス、RNAウイルス、感染症


講義概要

生物は、細胞を基本単位としている。細胞は、自身の持つ遺伝情報を基に、自身で利用するタンパク質を作り出す。そして、細胞内では、それら作り出したタンパク質や、タンパク質によって合成された生体高分子が働いて、細胞は様々な機能を発現することができる。このようなしくみによって、生物の生命活動は維持されている。本講義では、生命活動の基となる分子の働きを見るとともに、それらの分子が細胞内で働くことにより現れる、遺伝情報の発現、細胞分裂、情報伝達、分化等の細胞に特徴的に見られる現象を紹介する。そして、それらの理解を基にして発展してきた、新たな遺伝情報や細胞を利用した技術についても解説する。

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