授業
コンピュータ通信概論第12回
葉田 善章(放送大学准教授)
OSとソフトウエア開発
コンピュータはハードウエアとソフトウエアが組み合わさって初めて動作が実現される装置である。コンピュータの利用やソフトウエアの開発では、ハードウエアを管理し、アプリケーションソフトウエアの動作に必要となる機能を提供するオペレーティングシステム(OS、基本ソフトウエア)と呼ばれるソフトウエアが用いられることが一般的である。本科目では、パソコンや家電に組み込まれるマイコンなどを例にしながら、コンピュータの基本的な動作、オペレーティングシステムが持つ機能、コンピュータの利用について学ぶ。