2021/08/24 12:30更新

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講師
  水島 司
   (東京大学名誉教授)
  島田 竜登
   (東京大学准教授)
放送日時

今回の授業内容

17世紀には、オランダやイギリスなどが大西洋貿易や東インドの貿易に本格的に参入し始めた。そのなかでも、オランダ東インド会社は、アジアとの貿易のほか、アジア域内での貿易にも参入し、アジアの本格的なグローバル・エコノミーへの参加を導いた。日本の鎖国体制下での海外との経済的結びつきをはじめ、アジアとヨーロッパとの関係の深まりとその経緯を探る。【キーワード】オランダ、大西洋三角貿易、奴隷貿易、オランダ東インド会社、アジア域内貿易、アジア=ヨーロッパ間貿易、長崎貿易、鎖国、勤勉革命


講義概要

20世紀後半からの東アジアから東南アジア、南アジアにまたがるアジア地域の急速な経済成長は、経済発展の歴史的展開に関する従来の議論に重大な疑問を突きつけ、その結果として地域発展の地域的特性やヨーロッパとアジアとの関係の見直しの動きが本格的になってきている。このような状況を背景として、本講義では、近年盛んに行われているグローバル経済史をめぐる議論の論点を紹介すると共に、それらの論点と関わる重要な題材を取り上げ、15世紀から現在に至る大きな経済の流れを学ぶ。

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