2021/11/30 14:42更新

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住まいの環境デザイン第11回

講師
  梅干野 晁
   (放送大学客員教授、東京工業大学名誉教授)
  田中 稲子
   (横浜国立大学准教授)
放送日時
【金曜日 06:00~06:45】
  12/10(金) 6:00  BS232

今回の授業内容

まちやにわの中に夏涼しく、冬暖かい生活空間をつくることを住まいの環境デザインの目的の一つとしたい。冬暖かい空間は日だまり空間と呼ばれる。それには季節風などを遮りながら、太陽の日射熱を享受することで比較的容易に得られる。しかし、夏は、太陽放射と比べると、ポテンシャルの小さな蒸発冷却とか大気冷却とか地中冷熱利用、そしてそれらの複合利用を考えなければならない。夏にクールスポットをつくるための設計規範と、具体的な方法について焦点をあてて考える。【キーワード】にわ、クールスポット、蒸発冷却、大気放射冷却、地中冷熱、表面温度


講義概要

地球環境問題が顕在化した1990年代を境に、住宅の省エネルギー化や低炭素化、自然環境との共生が叫ばれるようになった。住まいの環境は室内環境(ウチ)と屋外環境(ソト)の両面から創造されるものであり、また、その住人の住まい方によって大きな影響を受けるものでもある。これらを鑑みて、3つの事例を参照しながら、ソトの気候の理解と、微気候のつくり方、ウチの温熱環境や光環境等の環境の調整のあり方を学ぶ。さらに、住まい方の工夫によってウチの環境が異なることを知り、今後の住まいの環境デザインに欠かせないであろう住まいと住まい方を含めたデザインメソッドを考究する。

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