2021/10/25 11:37更新

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講師
  荻野 弘之
   (上智大学教授)
  桑原 直己
   (筑波大学名誉教授)
放送日時

今回の授業内容

盛期スコラ学について、その展開した場である大学、その担い手を輩出した托鉢修道会、その背景をなしていたイスラム哲学およびアリストテレス哲学の西欧世界への流入といった事項を概観する。その上で、ボナヴェントゥラを中心とするフランシスコ会士たち、ドミニコ会側からはアルベルトゥス・マグヌスの哲学的立場を概観する。【キーワード】大学、講義、討論、フランシスコ会、ドミニコ会、イスラム哲学、アリストテレス・ショック、ラテン・アヴェロエス主義、知性単一説、オックスフォード学派


講義概要

前6世紀から4世紀にかけての古代ギリシア・ローマ時代の哲学、およびキリスト教の自己理解とギリシア哲学の摂取・変容によって展開をとげた西洋中世哲学(15世紀まで)の基本線を、歴史を辿りながら概観する。各時代の鍵となる重要な思想家の特徴を理解し、いくつかの基本概念を学ぶ。また哲学の背景となる古代の自然宗教や一神教の伝統(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)との関係も視野に入れる。

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