2022/01/18 10:54更新

アイコンについて

初歩からの宇宙の科学第10回

講師
  吉岡 一男
   (放送大学名誉教授)
放送日時
【日曜日 14:15~15:00】

今回の授業内容

本章では、前章までで学んだ知識ももとにして、現在理解されている宇宙全体の進化の流れを過去から現在まで述べていく。宇宙は、インフレーションと呼ばれる急激な加速膨張を経て、超高温で超高密度の状態からビッグバンと呼ばれる減速膨張の時期に移った。その時期に恒星や銀河が誕生し、大規模構造が形成されていった。現在は、再び加速膨張に移っている。これらの過程とともに、重力波や地球外惑星や生命の探査についても述べる。【キーワード】重力波望遠鏡、力の分岐、インフレーション、宇宙の晴れ上がり、加速膨張、ダークエネルギー、系外惑星の観測


講義概要

本講義は、理系・文系を問わず、現代の天文学が得た宇宙の知見を理解してもらう入門講座として開設された。人間と宇宙との古くからの関わりに始まり、太陽系の新しいイメージ、多様な恒星、銀河とその集団そして宇宙の膨張にいたる現代の宇宙の構造を学び、また、そのような構造をとるに至った宇宙の進化について学ぶ。それと並行して、どのような理論と観測からこのような知見に至ったかも学ぶ。本講義では、導入科目としての性格を考慮し、全体的な把握を目ざして、分かりやすく講義する。

同じ科目・コースの番組(導入科目/自然と環境)

ページ上部へ戻る