2021/11/24 11:45更新

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講師
  星 薫
   (放送大学客員准教授)
放送日時

今回の授業内容

スタンフォード大学で、ターマンによってはじめられた天才児(IQ145以上)たちについての追跡研究は、IQの高い子どもというのは、成人したら「ただの人」になったり、知能以外については何の取り得もない人々なのかどうかを調べるために始まった。彼らが老年期に達した時、彼らの多くは活動的で幸福な老年期を送っていた。【キーワード】知的優秀者、生涯変化、健康、サクセスフル・エイジング


講義概要

成人期という、人生で一番長い期間に生じる、生物学的、社会的、および心理学的変化について考える。成人期と老年期の人間が経験する、生物学的、社会的、および心理学的変化や不変化について、様々な視点から眺めてみたい。老年期には我々は、身体的な否定的変化を様々に蒙る。しかしそれは、我々が、青年期を過ぎたら、ひたすら衰退していくだけの存在であるということを意味しない。若い時とは質的に異なった、別の意味や価値を持った存在になるということである。また、最後に特定の人物を長い年月に亘って追跡的に調べ、彼らが老年期に至ってどのようであるかについてのデータも紹介する。

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