2021/10/25 11:37更新

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講師
  山岡 龍一
   (放送大学教授)
  齋藤 純一
   (早稲田大学教授)
放送日時

今回の授業内容

現代社会において科学技術は、正負問わずその影響が誰にも及びうるという意味で公共的な存在であり、その発展・利用に関わる意思決定は、広く誰にも開かれていることが求められる。その理由を理解する一歩として、科学技術に内在する「公共的問題」とは何かを、関連する基本概念と具体例を通じて考えてみる。【キーワード】公共的問題、科学の不定性、社会技術的想像力


講義概要

現代社会における「公共性」の諸問題を、新たに問い直し、新たな解決法を考えていく方法を検討する。「公共哲学」という、近年再定義・再考察が試みられている視角・考え方を、理論的なレベルで紹介・解説しつつ、さらには、いくつかの具体的な問題に関する公共哲学的なアプローチを紹介・解説する。特に学生が、既存の「公共」に関する考え方を批判的に反省し、自らの知の新たな可能性を開くことができるようになることが目指される。狭義の「哲学」ではなく、社会科学的な知のあり方の刷新の方法を、批判的に紹介することで、講義全体が公共哲学の展開の事例となる予定である。

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