2021/07/21 16:33更新

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現代訴訟法第15回

講師
  町村 泰貴
   (成城大学教授)
放送日時
【土曜日 24:45~25:30】

今回の授業内容

司法は、民事裁判、刑事裁判の二つ、あるいは行政裁判の分けるとすれば三つに大きく分類され、それぞれに原理原則が発展してきた。しかし既に見たように、刑事裁判の中で民事上の救済が行われたり、民事裁判で制裁や抑止の機能が注目されたりしている。また、司法権の固有の役割は法の解釈適用にあるが、本来は行政権が実行すべき役割を司法が引き受けるという現象も見られる。さらに、社会がデジタル化・ネットワーク化している中で、司法もこれに対応せざるを得ない。ここではそうした現状を踏まえ、司法手続の将来を考える。【キーワード】液状化する司法制度


講義概要

裁判制度は古来から存在するが、現代社会では新しい形の法的紛争や紛争解決の方式が生まれて、その重要性が大きくなっている。日本の裁判制度が現在抱えている諸問題について、民事裁判を中心としながら、刑事裁判や行政裁判にも言及して、問題の核心を具体的に学習する。

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