2022/01/26 10:12更新

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臨床心理面接特論Ⅰ第9回

講師
  大山 泰宏
   (放送大学教授)
  小林 真理子
   (放送大学教授)
放送日時
【水曜日 24:00~24:45】
  2/2(水) 18:45  BS531

今回の授業内容

心理療法は単純に考えると、当該の心理的問題の解決によって終わる。しかし、実際は、ある程度の改善が認められて終結とされたり、クライエントの進学やセラピストの転勤、心理療法に対する失望や経済的理由などによって、心理療法が中断されることも少なくない。また、誰の人生においても、心理的問題がすべて解決されることはまずないので、心理療法は生涯継続しうるかもしれない。この回では、これらのケースを含めて、心理療法の終結や中断について想いをめぐらせてみたい。【キーワード】心理療法の終結と中断、期間限定の心理療法、終わりある分析と終わりなき分析


講義概要

心理療法とはどのようなものであるのだろうか? 様々の問題を抱えたクライアントの語りに「耳を傾け」「受けとめ」ることができるために、セラピストはどのようなことに留意しなければならないのだろうか? 心理療法が営まれるための「器」の設定、「耳を傾ける」際のセラピストの心理的な姿勢、心理療法を始めるにあたっての「見立て」「アセスメント」、「初回面接」、クライアントの語りや心理療法プロセスについての「読み」、そして、クライアントに対しての「問いかけ」「語りかけ」 、クライアントとセラピストの「関係性」、「多職種連携」、「家族面接」、「面接の記録」、「力動的アプローチ」と「認知行動的アプローチ」、「終結と中断」といった心理療法のもっとも基本的なテーマについて検討する。

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