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生涯
大統合自然史 第6回 物質から生命、そして人類へ
鎌田 進(高エネルギー加速器研究機構名誉教授)
「空間」と「時間」という根本概念について人類がいかに捉えてきたのかを物理学の視点から考える3回シリーズ。3回目は量子力学の発展をたどる。量子論の発展により「場の量子論」が生まれた。一方で宇宙の膨張が観測されたことでビッグバン宇宙論が提唱されるようになった。宇宙はいつどのように生まれいまの姿になったのか、最先端の研究の一つ、「宇宙のインフレーション理論」について研究者のインタビューを交えて紹介する。