日本語の存在表現は「いる」「ある」「おる」の三語を中心に形成されている。この存在表現の意味構造について、金水氏は広く言語学的な方法や認知科学的な方法を取り入れることで論理的に構築。その歴史を通史的に描いた。そして今回、金水氏は自身が提唱する「役割語」の概念について講演。その発達について小説やマンガなどとの関連をふまえつつ、言語学、社会学、社会心理学等の知見を援用しつつ解説する。
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