
生涯
現代的課題とレジリエンス~人類の進化と多様性から考える~(前編)
稲村 哲也(放送大学名誉教授)
いま日本の教育は大きく変わろうとしている。中央教育審議会が打ち出した「令和の日本型学校教育」では、児童・生徒がより主体的、協働的に探究的な学びを進めることがうたわれている。2回シリーズで教育現場の変化と求められる教師像を考える。1回目は鳥取市立江山学園のICTを導入した授業を紹介する。様々な改革が進められる一方で教師の「なり手不足」が問題になっている。流山市立八木北小学校で、教師のやりがいを聞く。