2021/11/30 14:42更新

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司法・犯罪心理学第10回

講師
  廣井 亮一
   (立命館大学教授)
放送日時
【火曜日 23:15~24:00】

今回の授業内容

・精神鑑定には、責任能力鑑定、情状心理鑑定などがあることを提示したうえで、その違いを事例を通して説明する。・刑事裁判における当事者主義法学と治療法学による司法観の違いを解説する。・刑事裁判において、法律家(裁判官、弁護人、検察官)、当事者(被害者、加害者、それぞれの家族)に対する説明責任について説明する。【キーワード】責任能力鑑定、情状心理鑑定、犯罪動機、治療的司法、説明責任


講義概要

公認心理師法における「司法・犯罪分野」の要点を踏まえて、少年事件、刑事事件、家庭紛争事件の3部で構成する。第1部は、司法における犯罪心理学、非行臨床をもとに少年事件を取り上げる(第1回~第4回)。第5回では犯罪者・非行少年の更生に関わる専門家の活動を紹介する。第2部は、児童虐待、高齢者虐待、離婚と面会交流などの家庭紛争事件、さらに体罰問題など学校に関わる問題への対応を解説する(第6回~第9回)。   第3部は、攻撃性をもとに犯罪の4類型を理解したうえで、ストーカー犯罪、凶悪事件の精神鑑定例、犯罪被害者への贖罪を取り上げる。また、司法における心理臨床家の活動も紹介する。最後に現在の司法の潮流である司法臨床、治療的司法、加害者臨床をもとに、司法・犯罪心理学の展望と課題を解説する(第10回~第15回)。

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