2021/09/13 11:54更新

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中国と東部ユーラシアの歴史第7回

講師
  佐川 英治
   (東京大学大学院教授)
  杉山 清彦
   (東京大学大学院准教授)
放送日時
【木曜日 23:15~24:00】

今回の授業内容

魏晋南北朝時代は一般に分裂の時代と思われがちであるが、実は長安や洛陽といった旧来の中国文化の中心地の外に新たな文化の中心地が生まれ発展した時代である。かつ道教が生まれたり、中国文化が遊牧文化や仏教などと融合しつつ多様な展開を遂げたりした時代であった。この時代が、中国が多元化・多様化の方向へと歩み出していく時代であったことを理解する。【キーワード】三国志、卑弥呼、道教、?水の戦い、雲崗石窟、仏教、洛陽


講義概要

古代から現代にいたる中国の歴史を東部ユーラシア世界とのかかわりのなかでみていく。10億をこえる「漢民族」はどのようにして生まれたのか、多民族国家である中国は諸民族をどのようにして統合してきたのか、中国はアジアにどのような影響を与え、またアジアからどのような影響を被ってきたのか。中国が大国としての道を歩もうとしているいま、アジアのなかの中国の歩みをふりかえり、中国とアジアの関係を歴史的に把握する方法を示す。

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