2022/01/18 10:54更新

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中国と東部ユーラシアの歴史第9回

講師
  佐川 英治
   (東京大学大学院教授)
  杉山 清彦
   (東京大学大学院准教授)
放送日時
【木曜日 23:15~24:00】
  1/26(水) 6:00  BS232

今回の授業内容

紀元前3世紀の終わり頃の東部ユーラシアではほぼ時を同じくして農民を基盤とする秦漢帝国と騎馬遊牧民を基盤とする匈奴帝国が生まれた。そして秦の天下統一と崩壊、漢の興起と匈奴との戦いなどを通じてしだいに今日の漢民族意識の淵源となる漢人の意識が形成されていった。中国の統合がどのようにして進み、漢人の意識がどのようにして形成されていったのかを理解する。【キーワード】華夏意識、始皇帝、焚書、匈奴、漢の武帝、司馬遷、『史記』、儒教


講義概要

古代から現代にいたる中国の歴史を東部ユーラシア世界とのかかわりのなかでみていく。10億をこえる「漢民族」はどのようにして生まれたのか、多民族国家である中国は諸民族をどのようにして統合してきたのか、中国はアジアにどのような影響を与え、またアジアからどのような影響を被ってきたのか。中国が大国としての道を歩もうとしているいま、アジアのなかの中国の歩みをふりかえり、中国とアジアの関係を歴史的に把握する方法を示す。

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