2021/10/08 14:28更新

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講師
  田中 博
   (筑波大学教授)
  伊賀 啓太
   (東京大学准教授)
放送日時

今回の授業内容

天気予報は、気象学で学んだ知識の応用として、社会に大いに貢献している。風とは質量をもった大気の運動のことであり、ニュートンの運動の法則により、力が働くことで加速する。温度の分布や気圧の分布を調べて加速度が分かれば、風の時間変化が分かり、将来の風の分布の予測が可能になる。このようにして、力学法則に基づいて作られる天気予報の仕組みについて学ぶ。【キーワード】大気力学、風の加速度、将来予測、天気予報の作り方


講義概要

お天気の科学としての気象学、気象の平均値としての気候学は、大気全般の基礎科学として大気科学と呼ばれています。大気現象を支配している太陽放射と地球放射、南北の温度差で生じる中緯度の偏西風とジェット気流、熱帯に見られる貿易風やモンスーン循環などの大気大循環について説明し、その循環を駆動する気圧と風の関係や地球の自転の効果を学びます。さらに、私たちにとって身近な雲と降水、積乱雲や雷、竜巻、ヒートアイランド現象や温帯低気圧などについても解説します。さらに、地球温暖化の問題や気候変動、成層圏のオゾンホールの問題などの地球環境問題に対しても解説します。

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