2022/01/18 10:55更新

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総合人類学としてのヒト学第5回

講師
  高倉 浩樹
   (東北大学教授)
放送日時
【金曜日 21:45~22:30】
  2/27(日) 15:00  BS531

今回の授業内容

ヒトの繋がりの特徴について、普遍的側面と時代的変化に留意しながら考える。まず、親子と婚姻という二つの関係に基づいた親族という繋がりを解きほぐす。その過程では、出自を原理とする集団形成についても触れる。次に近代以降に重要性を増してきた繋がりとして、地縁、社縁、情報縁について、それらの差異に留意しながら見ていく。【キーワード】繋がり、親族、出自、地縁、社縁、情報縁


講義概要

文化的存在であると同時に生物的存在である人類の特徴について基盤的理解をすすめるための講義である。現在の地球のエネルギー収支や環境生態系における人間社会の位置づけに触れた上で、どのような過程をへて現在にいたるのか、食料摂取を含む幅広い意味での資源利用と、近代国家のような高度化された政治体制を含む社会組織の多様な特徴とそれらを支える普遍的な仕組みについて解説する。自然人類学、文化人類学、霊長類学、人類生態学、先史考古学などの知見を総合化することで見えてくる「ひと」の全体像を把握することを試みたい。

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