授業
小児看護学第11回
吉野 純(日本赤十字看護大学教授)
ハイリスク妊産褥婦・新生児
女性の一生をウィメンズヘルスの視点からとらえ、広い視野から女性のライフステージの進行にそって各時期の特徴と必要とされる看護を学ぶ。成熟期においては、周産期に焦点をあて妊娠・分娩・産褥期・新生児期の特徴と看護を深く学ぶ。母性看護学、ウィメンズヘルスの考え方、時代による変遷等についても、関連学問とも関連づけ多角的視野から学ぶ。女性の視点のみならず、両性が各自の性を慈しみ豊かに生きることができ、それらの権利が守られるように、人間の生と生殖に関する健康を支援する。