2021/11/24 11:45更新

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講師
  岩橋 均
   (岐阜大学教授)
  重松 亨
   (新潟薬科大学教授)
放送日時

今回の授業内容

発酵食品が特定の微生物の働きによって育まれることは第4回と第5回で学びました。現在の多くの発酵食品は、微生物を人工的に添加することによって作られますが、元々は微生物を添加しない自然発酵に依るものでした。現在でも自然発酵に依る発酵食品が作られています。しかしながら、我々はすでに、自然界には多くの微生物がいることを第2回で学んでいます。本当に特定の微生物だけが生育しているのでしょうか。なぜ特定の微生物だけが生育してくるのでしょうか。現在の技術がそのことに応えてくれようとしています。新しい発見も期待されています。また、発酵食品の味を構成するアミノ酸にも新しい情報が蓄積されています。【キーワード】自然発酵、遺伝子、微生物生態、次世代シーケンサー


講義概要

“バイオサイエンス”は人類の歴史の中で、より豊かな暮らしを求めたときに始まった科学と考えられます。そして、“バイオサイエンス”の中で、重要な位置を占めるのが微生物学で、約6000年前から人類は微生物を利用してきたと言われています。本講義では、微生物の定義、姿、環境に占める位置を先ず学び、暮らしに貢献する微生物を人類はどのように利用し、どのように利用しようとしているのかを解説します。

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