生涯
共に生きる社会を目指して ~「医療的ケア児」をどう支えるのか~
髙橋 昭彦(ひばりクリニック院長・NPO法人うりずん理事長)
2013年国民生活基礎調査によれば、国内で貧困状態にある子どもの割合はおよそ6人に1人、一方、2015年の厚生労働省の調査では、児童相談所に寄せられる児童虐待の相談件数は10万3千件余りで、25年前のおよそ100倍に増えています。 このような状態にある子どもたちに勉強を教えたり、相談に乗ったりするボランティア活動を、2009年から続けているNPO法人3keys。代表の森山誉恵さんに活動の様子をお聞きします。