
授業
社会心理学特論第1回
森 津太子(放送大学教授)
教師教育を考える枠組み
世界各国・地域では、学力政策を中心とする学校教育の質的向上が目指される中、教師の資質能力に注目が集まり、教師教育の改革が積極的に進められてきた。具体的には、教員養成の修士レベル化、専門職基準の開発、現場実習の長期化などが挙げられる。他方で、教師不足というグローバルに共通する課題に対応すべく、教師教育のあり方を再定位する動きもみられる。本科目では、こうした世界各国・地域で展開する教師教育制度・政策の改革動向を学びながら、国際的な視点から日本の教師教育制度・政策のあるべき方向性を検討していく。